卒業生の平均年収
アイビーリーグからのオファー
オックスフォード・ケンブリッジからのオファー
2023年卒業 出身地:ロンドン・英国
2023年卒業 オックスフォード大学にも合格 出身地:シドニー・オーストラリア
2023年卒業 UC バークレーにも合格 出身地:ヨハネスブルグ・南アフリカ共和国
2023年卒業 オックスフォード大学にも合格 出身地:ロンドン・英国
2022年卒業 出身地:オークランド・ニュージーランド
2022年卒業 出身地: オークランド・ニュージーランド
2023年卒業 出身地:ロンドン・英国
2023年卒業 出身地:ロンドン・英国
2023年卒業 出身地:ヨハネスブルグ・南アフリカ共和国
2023年卒業 出身地:パース・オーストラリア
2023年卒業 出身地:シドニー・オーストラリア
2023年卒業 ブラウン大学、UC バークレー、UCLA、USC、NYUにも合格 出身地:ロンドン・英国
2023年卒業 出身地:シドニー・オーストラリア
2023年卒業 UCLにも合格 出身地:クライストチャーチ・ニュージーランド
2024年卒業 出身地:バンコク・タイ
2023年卒業 出身地:チェシャー・英国
2023年卒業 出身地:ベラクルス・メキシコ
2023年卒業 出身地:シドニー・オーストラリア
2023年卒業 出身地:シドニー・オーストラリア
2023年卒業 出身地:オークランド・ニュージーランド
2023年卒業 出身地:メルボルン・オーストラリア
2023年卒業 出身地:アルバータ・カナダ
2023年卒業 タフツ大学、ニューヨーク大学にも合格 出身地:カルフォルニア
2023年卒業 出身地:オークランド・ニュージーランド
2022年卒業 出身地:オークランド・ニュージーランド
2022年卒業 出身地:シドニー・オーストラリア
大学生活のスケジュールを教えて下さい
A: (Soumil Singh, ハーバード大学 2020年卒業)
メインになるのは授業ですね。自分は応用数学の授業を専攻していたので、受講した授業の多くは数学関連でした。STEMの授業は毎週課題が出ましたが、あれだけハードに課題に追われたのは生まれて初めてでしたね。
また自分のところには、「数学的な概念について学んだら、それに関する大量の問題を解きましょう」という「プロブレム・カルチャー」がありました。大量の課題にはかなり苦しめられて、オフィスに何度も質問に行ったりもしましたが、自分の学びや能力を一番伸ばしてくれたのはそこだったなと思っています。
時にはありえないほどの時間がかかる時もありましたが、それだけ徹底して教育を受けられたという意味で、すごく良かったと思っています。
セメスターや、自分の意欲にもよると思いますが、たとえば自分の場合は、去年であれば1日に7~8時間、勉強に費やしていました。私のルームメイトなんかは相当勉強が好きで、週に60時間くらい学びに費やしていましたね。
自分が何に取り組んでいて、そしてなぜそれに取り組んでいるのか、自覚を持つことも必要だと思います。私自身もその感覚を失っていた時期があったのですが、その頃は、授業や課題から学びを得る意識が薄れてしまっていたと思います。やはり努力だけでなく学びへの姿勢が大切ですね。そのことを理解できれば、大学での学びに対して「大変だ」と感じることよりも、それが自分を高めるための過程なのだと思えてくるはずです。
A: (Zhong Huang, カルフォルニア工科大学 2020年卒業)
勉強は間違いなく大変で、課題を終わらせるのにもかなり時間がかかります(ほとんどの大学で年間の授業数が8つなのに対し、Caltechでは15の授業を受講)。
4年生になってからは、より上級レベルの授業を受講しています。ロボット制作など、実践的な内容にも取り組んできました。
1年生の時は、教授の教えるスピードが早くで驚きましたね。しかし、授業の内容がとても興味深く、さらに問題に対して他の学生と共同で取り組めることが魅力的でした。
カリフォルニアのリラックスした雰囲気や過ごしやすい気候も、大学生活をより楽しいものにしてくれましたね。
またアメリカの大学には、キャンパス全体に団結力がある感じがします。他の大学に比べて「この大学に所属しているんだ」と感じられるところが好きです。Caltechは学部生が1,000人ほどだけの小規模校なので、多くの人と仲良くなれるのも良いなあと感じています。
A: (Jen Wright, ニューヨーク大学スターン校 2021年卒業)
普段は7時頃に起きて、9時半の授業の準備をします。今は6つの授業を受けているので、勉強量も必然的に多くなり、深夜まで終わらないこともあります。しかし、友達との時間を楽しむ余裕もあるので、あまり気にしていません。
教授はみなさん素晴らしく、授業も楽しんで受けられているので、こうしたライフスタイルも苦になりません。
どのようなインターンシップの機会がありましたか?
A: (Zhong Huang, カルフォニア工科大学 2020年卒業)
これまでに2つのインターンシップを終えて、もうすぐ新たにもう1つのインターンシップに参加する予定です。
最初のインターンは東京でのインターンで、10~12週間に渡って住友化学の製造部門で働きました。
2回目はシリコンバレーで、食器洗いロボットを製造しているスタートアップでインターンをしました。手洗いよりも圧倒的に速い、業務用の食器洗いロボットを担当してのですが、かなりハイテクな領域に携われて、とても良い経験でした。
スタートアップの小さな会社だったのですが、みなさん優秀で才能がある方ばかりでした。やはりシリコンバレーは才能やイノベーションが集まる場所で、とても刺激を受けましたね。
来年の夏には、またシリコンバレーで、自動運転技術を開発しているWaymo(Googleのプロジェクトとして開始し、後に独立)でインターンをする予定です。
A: (Jen Wright ニューヨーク大学スターン校 2021年卒業)
インターンはいくつか経験しました。
例えば北京のKing & Wood Mallesons(一流法律事務所)のインターンに参加した時は、M&Aを担当しました。あらゆることが興味深く、とても良い経験をすることができたのですが、最終的には「法律は自分には向いていない」と判断しました。
その後は投資銀行のM&A部門でインターンをしました。その時は週に80時間以上働かなければならないことが多く、体力的にかなりきつかったです。長時間労働は大変でしたが、良い面もありました。たとえば私が担当した案件のひとつは数十億ドル規模のものだったのですが、プロジェクトメンバーは約10人ほどだったんです。学生時代からそのような大きな案件に関われることはなかなか無いので、とてもワクワクしました。ちなみにそのインターンの終わりには、急成長のスタートアップEduTech 企業からのオファーを受けることができ、卒業後はそこで働く予定です。
A: (Soumil Singh, ハーバード大学 2020年卒業)
Radiance Labs と Bridgewater の二つの企業でインターンをしました。どちらもソフトウェアに関する企業なので、実用的なプログラミング技術を習得することができ、大きな収穫になりました。それ以前もある程度技術スキルはあったのですが、実際に実用的な何かを作り出せるほどの能力ではなかったんです。
またそれ以上に、特にブリッジウォーターでは、 徹底して透明性を確保しようとする文化があり、それが非常に興味深かったです。
どのようなクラブや課外活動に所属していますか?
A: (Soumil Singh, ハーバード大学2020年卒業)
ハーバードは課外活動に力を入れていますね。私は入学から数年間に渡って、グリークラブで合唱をしていました。おそらくアメリカでもっとも古い合唱団なんですよ。
クリケットにも取り組んでいました。高校時代にもクリケットをしていたのですが、大学での練習も楽しいです。「ピア・カウンセリング」活動もしていて、LGBTQコミュニティに属す生徒たちにサービスを提供する団体で、カウンセラーとしてしばらく活動していました。
Varimaというヒンドゥー教の学生団体にも参加しています。人と人とを繋げる素晴らしいコミュニティだと思います。
実は出身のニュージーランドにいた頃、私は何にもやる気が持てなかったんです。しかしここに来てから、強い結びつきを有する南アジア系のコミュニティに出会ったんです。今ではそれが自分のアイデンティティーの一部だと強く感じています。これまで気づけなかった新しい自分の側面を知るような感覚で、素晴らしい出会いだったと感じています。学問以外の手段を通じて自分の視野を広げてくれるのが、課外活動の重要な要素だと思いますね。
A: (Zhong Huang, カルフォルニア工科大学 2020年卒業)
私が今主に大学のレーシングチームで活動しています。電気自動車を設計していて、それを通じて世界中の大学と競うんです。
基本的に1年生から2年生の間は、多くの人が学内研究をしていますね。私は夏の間、SURFというプログラムの一環で、教授と共にラボで研究する機会を得ました。他の2つのロボット工学研究室で少しだけ研究をしたこともあります。
どのように大学生活に慣れていきましたか?
A: (Soumil Singh, ハーバード大学 2020年卒業)
最初の頃は、なんというか、すごく異質な環境に来てしまったと思いました。大学合格に向けて頑張ってきたのですが、何をしたいのか考えたことがほとんどなくて、実際に合格したら何をすれば良いのか分からなかったんです。何から始めるべきか戸惑ってしまい、全てがとても興味深かったとは言え、アメリカで暮らす感覚もよくわかりませんでした。
今では素敵な友達がたくさんできました。ただ、ユーモアの感覚だったり、自分はみんなとかなり違うなと感じることもあって、それが最初は友達作りの小さな障壁になったりもしました。
友達に理解してもらえなかったスラングは使わなくなったり、アクセントが変化したりしました。そのせいで、13歳の頃の自分がスピーチしている動画を見た時、変化に驚きました。
これまで経験したユニークな経験を教えて下さい
A: (Soumil Singh, ハーバード大学2020年卒業)
この大学にいると、周りの学生がみんな何か特別なことをしているように見え、刺激を受けることができます。
もし高校時代の自分が今の自分がやっていることを見たら、感動すると思います。しかし今このような環境にいると、ただ当たり前のことに思えるんです。名門大学に通うというのは、そういうことなんですよね。それを自覚する必要はあると思いますが、やはり周囲から良い影響を受けられるのは恵まれたことだと思います。
あなた自身を際立たせているものはなんだと思いますか?
A: (Soumil Singh, ハーバード大学 2020年卒業)
17歳で「ハーバードに行きたい」という大きな目標を抱いた時から、自分らしいやり方を確立して来た気がします。自分に大義と自信を与えてくれたんです。やはり、自分に自信があるところが自分の強みかなと思います。ブリッジウォーターで働いていたときのことを思い出しても、思っていたより大したことなかったなと感じたりして。
もうひとつとても重要なのは、面接の準備を集中して行うことです。説明するのが難しいのですが、これは特別な機会だと思っていますし、ベンチャーファンディングの機会は非常に稀だと思います。なぜ私たちが選ばれたのかは分かりません。私たちのことを人として気に入ってくれていて、「ぜひやってみよう」と思ってくれたのだと思います。
ブリッジウォーターで働いていたこと、ハーバードに違う国から来たことの正当性は間違いなくあると思います。常に学び続ける人であることを証明するいくつかのサインがあります。それはサインのメカニズムです。多くの人が才能があると確信していますが、それを示唆する強いシグナルがない限り、誰かにそう思わせることは難しいのです。
Crimsonのようなチームでは、自分自身への投資と結びついており、あなたの持っているリソースを投資によってあなた自身すら持っていると気づかなかった、心のゆとりや時間、ビジョンといった全てのことを最大限に引き伸ばしてくれます。だからこそ、Crimsonでの経験を振り返ってみて、人生を変えるものだなと思うのです。啓蒙的な経験ですね。過去にJamieと普通に話したりすることがあり、ほとんどの人が気づかずに無意識のうちに考えている制約を彼は非常に早い段階で決定し、実現していたから彼はとても啓発的だと思うのです。彼は、それらが必要ないことに気づき、それらを完全に回避し、他の多くのことをして、今彼は自分でやってべきことをやっています。これは、多くの成功者の特徴だと思います。周りの人たちは、「どうやってそんなことをしたの?"どうやって考えたの?" そういうメンタリティがあなたを際立たせているのです。
これから大学で学ぶ予定の学生にアドバイスをお願いします。
A: (Jen Wright, ニューヨーク大学スターン校 2021年卒業)
自分のやりたいことについて、できるだけ多くの人に話を聞きましょう。私は自分がどの業界に合っているのか知るために、コンサルタント、銀行員、弁護士、技術系の学生に話を聞きました。積極的に行動しましょう。よく知らない職業から選択したり、迷うことに時間を費やすことよりも、色々な人と話してみる方が簡単ですよ。
講義やセミナーの登壇者で、印象的な人はいますか?
A: (Zhong Huang, カルフォルニア工科大学 2020年卒業)
数年前にBill Gates が来て、再生可能エネルギーについての講演をしてくれました。自分の大学で彼の講義を聞けるなんて、貴重な機会でした。
A: (Nathan Huynh, ウォートン 2021年卒業)
産業界のみならず、アート業界などの様々な分野の著名人が来て講演をしています。俳優のWoody Harrelson などがその例です。
最近は、ウォルト・ディズニーのCEOであるBob Iger氏のようなトップ経営者からも話を聞くことができました。Moelis & Co.やPJT Partnersのような有名ブティックバンクの創業者の多くは、ウォートンの卒業生なんです。彼らは毎年、あるいは毎学期に一度キャンパスに来てくれるので、数週間に一度は必ず著名人講義が聞けるんです。彼らは非常に素晴らしい人たちで、私が今経験しているような大学生活を送ってきたというのは、ちょっと信じられないような話です。
また、Warren Buffetと同じくらい有名だと言われている、オークツリー・キャピタル・マネジメントの共同創設者であるHoward Marks氏(運用資産額1000億ドル以上)もいらっしゃいました。先日はカーライル・グループの共同創設者であるDaniel D'Aniello氏(運用資産額201億ドル)の講義も聞きました。
その中でも印象に残っているのは、高級靴ブランドの創始者であるStuart Weitzman の10人規模のセミナーに参加したことです。彼は事前に私たちの履歴書を一人一人見てくれていて、かなりインタラクティブなセミナーでした。他では聞けないような彼のキャリアや起業に関するお話を聞くことができ、とても興味深かったです。
A: (Jen Wright, ニューヨーク大学スターン校 2021年卒業)
私たちは「Fireside Chats」と呼ばれるセッションを行っています。大手銀行を経営している方、上場企業の創業者やCEO、大手銀行のCEO、そしてその他のリーダーたちが毎週のように参加しています。私はしばらくの間、大学院での仕事が決まっていたので、自主的に参加するほど積極的ではありませんでしたが、素晴らしいゲストスピーカーの方に来ていただいています。
大学時代にどのようなプロジェクトを生み出しましたか?
A: (Soumil Singh, ハーバード大学 2020年卒業)
前学期、今の共同創業者と私は話をしていて、彼は政府がより良い交通システムを設計するためのプロジェクトに取り組んでいました。特に自転車やスクーターのシェアリングについて取り組んでいました。
そこで彼は私に声をかけてきて、「一緒に仕事をしないか」と。当時、彼がとても一生懸命に取り組んでおり、この問題がとても面白いと思っていたので、「是非やろう!」と言ったのですが、それが会社になるとは思ってもいませんでした。
最初の会話から数週間後にベンチャー資金を確保し、ハーバード・イノベーション・ラボと一緒に取り組むのも会社をまとめて、実際のビジネスにするためのプロセスの一部でした。彼らは様々なメンターへとつなげてくれますし、仕事のための費用も提供してくれて、自分たちがやっていることを構築するための手助けをしてくれます。
ベンチャーファンドへのアピールにあたり、何があなたを強く位置づけるのに役立ちましたか?
A: (Soumil Singh, ハーバード大学 2020年卒業)
1つは、今勉強していることが自分のマインドを形成し、自信を持ってやれる環境に身を置けたことです。もう1つは、ハーバード大学で応用数学を専攻していたので、データサイエンスの様々な側面を理解するのに十分な数学的習熟度を持っていたことが役立っています。